理屈が分かれば痩せやすい【脂肪のお勉強】

内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の特徴と対策

 

内臓脂肪型の肥満

皮下脂肪型の肥満

見た目

【リンゴ型】
リンゴ型の肥満

【なし型】
なし型の肥満

特徴

男性に多く、お腹がポッコリでているのが特徴。健診で注意を促されるのはこちらのタイプ。

女性に多く、腰まわり・お尻・太ももに脂肪がたっぷりついているのが特徴。

改善方法

改善しやすい。
内臓脂肪の落とし方の第一歩はサプリ。科学的にかなり解明されているので適切なサプリを飲むことで、数値はほぼ改善する。さらに普段の食生活で気をつけるのは食事量を減らす事。満腹まで食べずに腹八分目が良い。

改善には努力が必要。
皮下脂肪は一度蓄積してしまうとなかなか落ちない。だからこれ以上皮下脂肪を蓄積させないように基礎代謝力が高い体質へと改善する必要がある。
その為にエクササイズが避けられないのだが、運動が苦手な人は食事から摂取する糖の吸収を抑えるサプリが良い。

適切なサプリ

シボヘールの機能性関与成分である「葛の花由来イソフラボン」は内臓脂肪を減らすのを助けるサプリとして効果が確認されている。

糖の吸収を抑えて、腸内環境を整えることができる有効成分は「サラシノール」。富士フィルムが機能性表示食品を出してます。

【脂肪3兄弟】

①内臓脂肪

腸や肝臓といった内臓周辺に溜まる脂肪。
内臓脂肪が蓄積すると健康に不安が出てくると言われています。

②皮下脂肪

筋肉と皮膚の間に溜まる脂肪。
分かりやすい例をあげると、二の腕をつまんだ時に気になる余分な肉です。
下半身に溜まりやすく、改善に時間がかかる。

③中性脂肪

血液中に存在する脂肪。
健康診断で中性脂肪が高いと指摘されたら、まずは内臓脂肪を減らす努力をしましょう。
内臓脂肪が減れば、自然と中性脂肪も減少する。

お腹も出てるし、お尻や太もももプヨプヨだ~という人はどうする?

内臓脂肪タイプはお腹周りケア、皮下脂肪タイプはお尻や太ももケアという事を説明しました。
ただここまで読んだ人の中には、「お腹も出てるしお尻や太もももプヨプヨだけどどうしたらいいんだ?」という人もいるでしょう。
まずは「お腹周りケア=内臓脂肪対策」から始めましょう!

気がついているのに放置するというのはいただけません。
ポッコリお腹のダイエットは効果を実感しやすいから、モチベーションも維持しやすい。
ちゃんとした内臓脂肪対策用のサプリを飲んで、健康的な生活習慣を取り戻しましょう。

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